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アルゼンチン・ウルグアイ:2008 ブログトップ

バリローチェ 3 [アルゼンチン・ウルグアイ:2008]

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2008年12月8日

こんなことになるとは~~
朝 日本から電話があり「すぐ 帰ってほしい」という。 緊急なので しかたな
い。
フロントで 航空会社の電話を調べ、便の変更。 チケットを買い直す。 日本へ帰
ると忙しいので ビジネスクラスを予約。 運よく 空いていたので 良かった。
バリローチェから ブエノスアイレスは 変更可能だったが、予定の便はなく、その
一本前の便にする。 ブエノスアイレスで ものすごく時間があるけど、まあ しか
たない。
チケットの手配ができたので 今度は荷物。 昨日 買ったお土産を積め、残りは 
相方に持って帰ってもらう。 捨てるものも多い。 昨日 買ったクルーズは もう
払い戻しができない。 今日は 日曜日、唯一の休みなので 多くの人は ハイキン
グなどに行ってしまった。 みんなに 親切にしてもらって 残念だけど、しかたな
い。 友人のカップルが 同じ便で ブエノスアイレスに行くことがわかり、さらに
 ほとんど 同じ時刻の便で アメリカへ帰るので 行動を一緒にする。 待ち時間
 退屈しないだろう。
ブエノスアイレスでは 国内線の空港から 国際線へ移動。 3人で 車の手配をす
る。
バスより ずっと早いし、3人なら 割安だ。 1時間弱で到着。
まだまだ チェックインには時間があるので お茶を飲み、待つ。 これから 長い
フライトになる。ほとんど 一日 空港にいる気分、やっと カウンターが空いたこ
ろには ものすごい列・・・・アメリカ人の団体が多いようだ。 今回はビジネスク
ラスなので 列はなし。ところが セキュリティーチェックの態度も悪いし、ちょっ
と 気分悪い。
出国して ビジネスラウンジに行くと そこでも アメリカ人の家族が 大騒ぎをし
ていて、静かに過ごすことができず~
アトランタまで 10時間半。 ビジネスとはいえ、長いフライト、おまけに 今日
は まだ その先がある。 それでも ビジネスは楽だし、食事もまあまあ。コー
ヒーも美味しいし、少し眠れた。 アトランタで よくない知らせを受け取ったので
 やはり 暗くなってしまった。 それでも 帰国してからの忙しさを考えて しっ
かりと食べ、寝るようにした。 結果的には これがよくて 体力の消耗を最小限に
抑えることができた。
今回は 緊急事態での帰国になってしまったが、南米は やはり魅力。 機会があっ
たら ぜひ また行きたい・・・・

バリローチェ 2 [アルゼンチン・ウルグアイ:2008]

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2008年12月7日
朝、日本から電話。 どうも 私の携帯に 国際発信規制がかかってしまい、メールも電話もできないとのこと、規制解除をするが うまくいかない。困ったことがあって、旅行会社に 帰りの飛行機の変更を聞いてみる。 土曜で、日本はもう 夜、月曜にならないと わからないだろう。 今回は パソコンを持ってきてよかった。 
明日の湖のクルーズの予約をして、フロントの女の子にチケットを買ってもらうよう 頼む。とてもいい子だ。英語もうまい。 午前中はメールをしていた。ランチでは 研究所の世話人の人と話をし、一緒に 近くの店へ買い物に行く。 暖かそうなマフラーを お土産に何枚か買う。物価は 町をみていないので なんとも言えないが、まあ 安めだろうか。 たくさん買っても だいたい 100ドル(US)くらい。 これくらいなら 十分 カバンに入るだろう。夕飯は 湖のほとりで 「アサド」(BBQ)気持ちいいし、大きな肉をい焼いて、たくさん食べてしまった。 みんなで写真を撮ったり、踊ったり、楽しいひととき、若者は 元気があっていい。風邪をひくといけないので 年寄りは 一足先に 部屋へ。 
シャワーを浴び、少し 本を読む。

バリローチェ 1 [アルゼンチン・ウルグアイ:2008]

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2008年12月5日

朝、カーテンごしに 明るくなってきたので 開けてみて びっくり~~
なんと 美しい景色。 目の前は湖で 遠くには 雪山。雲ひとつない空。完璧だ。
こんなところで 過ごすなんて~~幸せ~~と 朝から ご機嫌で 今日も食欲旺盛。
シンプルなバイキングではあるけど、ちゃんと美味しい。 古い友人にも再会して、楽しくなりそうだ。 ネット環境もいいので 良かったし、とにかく 抜群のロケーション。文句のつけようがない。 ホテルとしては 今までで最高のロケーションだろう。
ランチのあと、湖まで 二度 往復。 週末のツアーなどの情報も聞く。 日曜日は 湖をクルーズするのがいいだろう。 湖の水は やはり かなり冷たい。チリのちょっと手前まで行けるツアーだ。 ホテルのサービスもとてもいい。 みんな にこやかだし、仕事も丁寧で ちゃんとしている。さすがだ。 毎日、立派な食事で 太ってしまう。炭水化物を食べてないので すぐ お腹がすく。 2週間の集中講義、学生たちは 世界から選ばれた精鋭たち、38人。 友人たちと ステーキを食べに行こうと思ったが、一人、腹痛がいて、キャンセル。 私も やっと 英語がスムーズに出るようになった。 日本でも もう少ししゃべらないといけない。 どんどん低下してしまう。 今夜は 少し早めに寝る。 
 
 

プンタ・デル・エステ その2 [アルゼンチン・ウルグアイ:2008]

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2008年12月4日
6時まで寝て、すっかり 元気になった。昨日 一日寝て 休んだせいか、時差も解
消したようだ。 眠いのを我慢せず、がっちり寝てしまったほうがいいみたい。 朝
食のあと、プンタ デル エステの市内観光のタクシーを頼む。 2時間で80ド
ル、ちょっと高いけど、時間も節約、市内を回ってもらえるし、まあいいか~~ 荷
造りをして、チェックアウト、荷物をフロントに預けて 待っていると 女性のタク
シードライバーだった。
よかった。 安心だ。 ほとんど 英語のわからない彼女と スペイン語のわからな
い我々、なんとかなるだろう~~CASA DE PUEBLOは 海に突き出したようなホテル
で ガウディのデザインのような建物。 頼んで中に入れてもらった。 ハネムーン
に良さそう。
下はプライベートビーチで 確かに美しい。 バカンスを満喫できそう。 海岸線の
美しいこと~今日は天気もよくなったので 良かった。しばらく 天気が不順で寒
かったようなので バカンス客も がっかりした人が多いだろう。ここで 天気が悪
いと どうしようもない。町まで 海岸線を走り、時々 いいスポットで止めてもら
う。 かなり波がある。先端までいくと 波がぶつかるのか、さらに 波が高く、
サーファーがたくさん。
気温が低いし、まだ 観光シーズンではないので 町も閑散としている。 マラドー
ナの別荘があるらしく 彼女 声が一段を大きくなった。 立派な別荘や マンショ
ンは すべて アルゼンチン人のものだ、と言っていた。 町の中心はレストランや
店、ブランドショップがずらり。 物価は とても高いらしい。 サンタフェと よ
く似ている。
町は どうということはないけど まあ やはり みておかないと たぶん 二度と
来ないだろうから タクシーをチャーターしてよかった。 帰ってすぐにランチ、こ
こに来てから よく食べる。 毎日、毎食 フルに食べているので 太るだろう。 
このホテルは ゴルフやテニスの大会も行われるようで ポスターが貼ってあった。
 それにしても 今日の日差しは強い。 4時半に空港に送ってもらえるそうで し
ばらく プールサイドで 日光浴。 チリチリするくらい太陽が強い。 温度が高く
ないので暑くないが・・・・。
PLUNA AIRは 一応 ちゃんと運航しているようで 良かった。 あとは ブエノス
アイレスから LAN航空が ちゃんと飛ぶかどうか。 ブエノスアイレスでは 4時
間近くあったので 食事をする。国内線の空港とはいえ、一応首都なので それなり
に 立派な空港。 なんと SUSHI BARがあった。 興味はあったけど、ここで 腹
痛など起こしたくないので やめておく。 やはり アルゼンチンといえば肉、なの
で 珍しく ハンバーガーを食べてみた。 肉は申し分ないけど、パンがまず
い・・・・
バリローチェ行きも 定刻に出発。よかった。 2時間で到着。 驚くのは さすが
に飛んでいるときに 携帯する人はいないものの、タッチダウンと同時に あちこち
で 電源が入り、話を始める人が多いこと~~隣の10代くらいの女の子も「マミ~
~、」と 電話で話しはじめていた。 無事に着いたまでは良かったが、空港にきて
いるはずの 出向かえの車がいなくて 電話を試みるも 携帯がうまく作動せず、し
かたなく 空港の人に電話のかけかたを聞いて 公衆電話から 電話。「タクシーで
 来い」とのこと~~
ドライバーは いまいち ホテルの場所がわからないみたいだし、12時近くで 
真っ暗。不安ではあったけど、なんとか到着。 ものすごい星空で 気持ち悪いくら
い。
空って こんなに星が出ているものなんだ。 スイスのバンガロー風のホテルで バ
リローチェで3つある5つ星の一つ、ここを借りきっているらしい。 リビングと寝
室の二部屋続きの部屋で ベランダもあって なかなか 良さそう。一週間いるので
 うれしい。
それほど外も寒くないけど 暖房が入っているので 暑いくらい、乾燥するので 洗
濯して ヒーターの上に干す。 とりあえず 疲れていたので 寝る。

プンタ・デル・エステ(ウルグアイ)その1 [アルゼンチン・ウルグアイ:2008]

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2008年12月3日
朝、4時半ごろ 目が覚め、ウトウトしながら シャワーを浴びて 朝食。
今朝も 曇っていて 寒い。ウルグアイは 暑いと思っていたので がっかり~、天気も今日は まだ マシだそう。 先週は 雨や雷雨があったそうだし、その前は35度、気候が極端だ。 朝食も いろいろあって、また 食べすぎ。 お腹がいっぱいになったら モーレツに眠くなり、ちょっと 寝るつもりが ランチまで 寝てしまった。 で、また 食べすぎ。 これではいかん、と ちょっと 散歩に出たけれど また そのあと、寝てしまい、結局、食べる以外は ほとんど寝ていた一日、でも 結果的には これが良くて、時差が一日で解消してしまった。 午後のお茶のころには 太陽が出て、いい感じになってきた。 夕飯前に また散歩に出てみた。 
鳥がいっぱいいるし、グロテスクな実があったり、南米の植物は面白い。 また 夕飯もたっぷり食べて、寝る。
なんとも 怠惰な一日~~

ブエノスアイレス [アルゼンチン・ウルグアイ:2008]

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2008年12月1日
珍しく 夕方の便で アメリカのアトランタへ向かう。 今回は なんとか アメリカを経由せず、行こうと色々 調べたが、一番 可能性のある シドニー経由は どうしても予約が取れずに 断念。南へ行ってから 東へ向かうか、東へ行ってから南に向かうか、の違いだけれど、この時期 シドニーは人気があるし、毎日は飛んでいない上、そこから ブエノスアイレスへのコネクションがあるので なかなか難しい。最悪、シドニーで一泊も考えたが そうなると オーストラリアの滞在ヴィザをとらないといけないので、結局、諦めることにした。 南米は遠い・・・
アトランタまでは 12時間、前回はブラジルのサンパウロに入ったので、ロスアンジェルスからの便があったけれど、ブエノスアイレスには飛んでいなくて ANAのマイレージも使えず・・・いいことなし・・・相方は 仕事なので ビジネスクラスで行ってもらい、私は エコノミーでひたすら 時間が過ぎるのを待つ。飛行機は乾いているし、うるさいし、隣の人にも当たりはずれがあって~~アメリカ便は とても大きな人が多く、私の隣も 席からはみ出てしまうような人で なんだか気の毒。
12時間、はまったままで我慢していた。アトランタでは 4時間の乗り継ぎ待ち、入国審査は 1時間かかり、ぐったり。どうせ、4時間後には 出国するのだから 乗り継ぎの人は パスにすればいいのに、荷物を預けた人は税関を通過して、また預け直す。 何か 方法はないんだろうか。我が家は こういう作業がいやなので 荷物は手荷物のみ、で 旅行する。
それも けっこう 頭を使うので 大変なんだが~~。
次は ブエノスアイレスまで 10時間。 また 入国、ここは 割と 早かった。
朝8時に到着し、次の乗り継ぎまで 時間があったので、タクシーで ブエノスアイ
レスの町へ出て、食事でもすることにした。 ブエノスアイレスは二度め、前回も食
事をした、レコレータ墓地のあたりにタクシーをつけてもらう。 高速が渋滞してい
たので、思ったより時間がかかってしまった。 ブエノスアイレスの空港タクシーの
いいところは、行先を言って 窓口であらかじめ代金を払ってしまうので お客は 
それ以上 取られることもなく、チップをあげればいいのみ。これは 旅行者には安
心でうれしい。
レコレータ墓地には かの有名な エビータの墓があって、その周辺は 大きな広場、公園になっており、とてもいい散策の場所、市民の憩いの場所になっている。
ブエノスアイレスには 公園が多い。 人々は 週末になると、家族で公園に出かけ、お弁当を広げ、自転車に乗ったり、ボールで遊んだり とても楽しそう。 別にお金をかけなくても 十分楽しんでいるように見える。もちろん、夜はタンゴクラブなどの 大人の遊びもあるけれど~。観光客、地元の人、ちょっと一杯カフェを飲んでいる中で 我々はしっかり ブランチ。 アルゼンチンといえば 水より 牛肉のほうが安いくらい。1kgでも 5ドルくらいの肉が とても美味しい。 早速 パンに大きな牛肉がはさんであるものをオーダー。あ~~生き帰る・・・
美味しいカフェも飲んで 日向ぼっこして、あらためて6年ぶりのブエノスアイレスを確認・・・。国内線の空港は町からすぐ、だけれど、何があるかわからないので 少し早めに空港へ。ところが・・・・1時間半遅れだ。乗れば45分で ウルグアイのプンタ デル エステへ。小さい空港には 迎えの人がきてくれて そのままホテルへ。
思ったより寒い・・・季節はずれ、異常気象だ、という。
これでは とても泳げないし、長そでにセーターだな~~
部屋は3階で 角部屋、ぐるりをテラスがついていて、目の前はラグーナ、広いし、なかなかいいが、シンクから水が漏れ、蛇口がない。 直してもらおうと 電話したけど、反応なし。どうも 英語が苦手の人だったようだ。夜になって シャワーのお湯が出ないので、しかたなく また フロントに行って 直してもらう。 ネットもつながり、メールを見たり、荷物を広げたりする。 5時~7時は お茶の時間で お茶、コーヒー、甘いパンやクッキーなどが 食べ放題だ。 腕に青いタグをつけていればOK。夕飯は 8時半から。 友人に「疲れているなら カンパリを飲め」と言われ、カンパリにレモンを入れて ビタミン補給。 夕飯もバイキング式で サラダだけでも10種類、メインも5~6種類あって まあまあ美味しい。
 ワインやビールも飲み放題、これでは 太る、太る。
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