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プンタ・デル・エステ(ウルグアイ)その1 [アルゼンチン・ウルグアイ:2008]

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2008年12月3日
朝、4時半ごろ 目が覚め、ウトウトしながら シャワーを浴びて 朝食。
今朝も 曇っていて 寒い。ウルグアイは 暑いと思っていたので がっかり~、天気も今日は まだ マシだそう。 先週は 雨や雷雨があったそうだし、その前は35度、気候が極端だ。 朝食も いろいろあって、また 食べすぎ。 お腹がいっぱいになったら モーレツに眠くなり、ちょっと 寝るつもりが ランチまで 寝てしまった。 で、また 食べすぎ。 これではいかん、と ちょっと 散歩に出たけれど また そのあと、寝てしまい、結局、食べる以外は ほとんど寝ていた一日、でも 結果的には これが良くて、時差が一日で解消してしまった。 午後のお茶のころには 太陽が出て、いい感じになってきた。 夕飯前に また散歩に出てみた。 
鳥がいっぱいいるし、グロテスクな実があったり、南米の植物は面白い。 また 夕飯もたっぷり食べて、寝る。
なんとも 怠惰な一日~~

ブエノスアイレス [アルゼンチン・ウルグアイ:2008]

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2008年12月1日
珍しく 夕方の便で アメリカのアトランタへ向かう。 今回は なんとか アメリカを経由せず、行こうと色々 調べたが、一番 可能性のある シドニー経由は どうしても予約が取れずに 断念。南へ行ってから 東へ向かうか、東へ行ってから南に向かうか、の違いだけれど、この時期 シドニーは人気があるし、毎日は飛んでいない上、そこから ブエノスアイレスへのコネクションがあるので なかなか難しい。最悪、シドニーで一泊も考えたが そうなると オーストラリアの滞在ヴィザをとらないといけないので、結局、諦めることにした。 南米は遠い・・・
アトランタまでは 12時間、前回はブラジルのサンパウロに入ったので、ロスアンジェルスからの便があったけれど、ブエノスアイレスには飛んでいなくて ANAのマイレージも使えず・・・いいことなし・・・相方は 仕事なので ビジネスクラスで行ってもらい、私は エコノミーでひたすら 時間が過ぎるのを待つ。飛行機は乾いているし、うるさいし、隣の人にも当たりはずれがあって~~アメリカ便は とても大きな人が多く、私の隣も 席からはみ出てしまうような人で なんだか気の毒。
12時間、はまったままで我慢していた。アトランタでは 4時間の乗り継ぎ待ち、入国審査は 1時間かかり、ぐったり。どうせ、4時間後には 出国するのだから 乗り継ぎの人は パスにすればいいのに、荷物を預けた人は税関を通過して、また預け直す。 何か 方法はないんだろうか。我が家は こういう作業がいやなので 荷物は手荷物のみ、で 旅行する。
それも けっこう 頭を使うので 大変なんだが~~。
次は ブエノスアイレスまで 10時間。 また 入国、ここは 割と 早かった。
朝8時に到着し、次の乗り継ぎまで 時間があったので、タクシーで ブエノスアイ
レスの町へ出て、食事でもすることにした。 ブエノスアイレスは二度め、前回も食
事をした、レコレータ墓地のあたりにタクシーをつけてもらう。 高速が渋滞してい
たので、思ったより時間がかかってしまった。 ブエノスアイレスの空港タクシーの
いいところは、行先を言って 窓口であらかじめ代金を払ってしまうので お客は 
それ以上 取られることもなく、チップをあげればいいのみ。これは 旅行者には安
心でうれしい。
レコレータ墓地には かの有名な エビータの墓があって、その周辺は 大きな広場、公園になっており、とてもいい散策の場所、市民の憩いの場所になっている。
ブエノスアイレスには 公園が多い。 人々は 週末になると、家族で公園に出かけ、お弁当を広げ、自転車に乗ったり、ボールで遊んだり とても楽しそう。 別にお金をかけなくても 十分楽しんでいるように見える。もちろん、夜はタンゴクラブなどの 大人の遊びもあるけれど~。観光客、地元の人、ちょっと一杯カフェを飲んでいる中で 我々はしっかり ブランチ。 アルゼンチンといえば 水より 牛肉のほうが安いくらい。1kgでも 5ドルくらいの肉が とても美味しい。 早速 パンに大きな牛肉がはさんであるものをオーダー。あ~~生き帰る・・・
美味しいカフェも飲んで 日向ぼっこして、あらためて6年ぶりのブエノスアイレスを確認・・・。国内線の空港は町からすぐ、だけれど、何があるかわからないので 少し早めに空港へ。ところが・・・・1時間半遅れだ。乗れば45分で ウルグアイのプンタ デル エステへ。小さい空港には 迎えの人がきてくれて そのままホテルへ。
思ったより寒い・・・季節はずれ、異常気象だ、という。
これでは とても泳げないし、長そでにセーターだな~~
部屋は3階で 角部屋、ぐるりをテラスがついていて、目の前はラグーナ、広いし、なかなかいいが、シンクから水が漏れ、蛇口がない。 直してもらおうと 電話したけど、反応なし。どうも 英語が苦手の人だったようだ。夜になって シャワーのお湯が出ないので、しかたなく また フロントに行って 直してもらう。 ネットもつながり、メールを見たり、荷物を広げたりする。 5時~7時は お茶の時間で お茶、コーヒー、甘いパンやクッキーなどが 食べ放題だ。 腕に青いタグをつけていればOK。夕飯は 8時半から。 友人に「疲れているなら カンパリを飲め」と言われ、カンパリにレモンを入れて ビタミン補給。 夕飯もバイキング式で サラダだけでも10種類、メインも5~6種類あって まあまあ美味しい。
 ワインやビールも飲み放題、これでは 太る、太る。

スコットランドの旅6 [スコットランド:2007]

スコットランドの旅6

2007.9.22

相方の熱も まあまあ下がり、大丈夫そう。 週末の朝食は8時から。 ついに この宿には 6泊もすることになってしまった。 明日の電車の時刻を調べに 駅へ行く。 行き方が難しく すぐ近くなのに 遠回りしてしまった。 工事をやっているせいもある。 日曜日の列車は 本数が極端に少なく、注意が必要。 イギリス、スコットランドでは 週末の移動は お勧めできない。 海洋博物館へ行ってみる。 北海油田の町なので 石油を掘った様子や、海底探査のマリンなどが展示してある。 きれいで なかなかよくできている。日曜は無料。 イギリスはロンドンなどでも 日曜は美術館や博物館が無料。とてもいいことだ。 カフェでコーヒーを飲み、はがきなどを買って、いつもスープを買うカフェで パンプキンスープとサンドイッチを作ってもらい、帰って食べる。 かなり具合はよくなってきているようだ。 B&Bで 洗濯もしてもらった。 きれいに たたんで帰ってきた。こういうところは 本当に きれい好きな人種だ。 それに無料だった。午後は また 天気がよくなって 暖かいのだけど、明日の移動もあるし、出かけるのが億劫になってしまったので 本を読んで過ごす。 コンラート・ローレンツの「ソロモンの指輪」 アルテンベルクの彼の研究室を思い出す。 夕方になって 相方の頭痛が またぶり返す。 しかたないので またまた 中華をテイクアウト、やれやれ~~ 残るのも明日の移動の都合上、困るので 少なめに買ったら 相方の食欲があり、全然足りなかった。私が飢えてしまった。 荷造り~

スコットランドの旅5 [スコットランド:2007]

スコットランド、シートン公園

2007.9.21
ついに 相方がダウン、夜中から 具合が悪いと言っていたけど、やはり 頭痛がひ
どいらしい。 私のがうつったんだ。 なんとか 朝ごはんは食べ(そこがすごい)
今日は 出勤はやめて 休むことにする。 明日の移動も中止、もう一泊することに
した。 交渉したら 部屋も広いツインに変えてもらうことができた。 準備ができ
しだい 移動。 隣の部屋なので よかった。 それくらい 症状が重い。 とりあ
えず 相方の欠席を伝えに行かないとならない。 電話連絡がなかなか難しいので、
行ったほうが 確実。 部屋にいても しかたないので 出かけることにする。 そ
のついでに ランチや飲み物、果物など、買い物もしてこよう。 用事が スムーズ
に済んだので すぐバスに乗って帰り、町で買い物、poweradeという 私が具合の悪
いとき、Annがくれたスポーツドリンクを2本ゲット。どこにでもあるわけではなく、
何件が探してみた。オレンジとブルーの2種類あるのがわかった。あと ビタミンC
を取るため、いちごを2パック、薬局をのぞいたら、冷えピタシートを発見、ほ~~
あるのね~~こういうものが 私が具合悪いときもあったら 楽だったのにな~~私
は ひたすら うなっているしかなかった~~。 一度 様子をみるため B&Bに帰
る。 とても具合悪そうだ。 ランチは少し食べれる、というので 中華をテイクア
ウト、あまり 美味しくはないけど、こういうときはスープが一番。 アメリカだと
 Take out だけど 英語ではTake awayという。 いろいろ違う言葉があり、向こ
うの人には通じるのだろうけど、使わない。 私はスパイシーなスープ、相方は 
コーンと卵のスープ、それに 焼きそばをオーダー、 相方もスープは全部飲んだの
で、とりあえず大丈夫だろう。 具合が悪くても 食べれる人は 痩せない。 天気
がグングン良くなり、暖かそうな午後なので シートン公園へ散歩に行ってみること
にする。 相方は 静かに寝かせておいたほうがいい。 財布と携帯だけもって出
る。 バスで大学まで行き、聖マハー教会の裏から シートン公園へ。 広
い・・・・・
花もきれいだし、芝生も きれいに整備されている。 川の方までは行かれなかった
けど、ぐるっとまわり、大学まで戻ってくる。 大学のチャペルでは結婚式をやって
いた。 スコットランドの男性の正装というのは あのチェックのスカートなんだな
~~なかなか 格好いい。 バスで 町へ戻り、ショッピングモールに入ってみる。
 カプチーノを飲み、一休み、ジューススタンドがあったので メニューを見ると、
何と、flu fighterというのがあって、笑ってしまった。 訳すと 風邪撃退ジュー
ス、内容は ginger, lime, orange, appleだ。風邪のとき、体にいいもの、を混
ぜたんだろう。ちょうどいいのでゲット。 それを持って B&Bに帰ると さらに寒
気も加わった、といって とても辛そう。 全く同じだ。我慢するしかないのだ。 
あたしは ジュースもなかったし、冷えピタシートもなかったんだぞ! しばらく休
んでから 夕飯のスープを買いに出る。 まだ6時なのに、カフェなどは 全部閉
まっている。大学町なので、基本的にカフェは昼用なのだろう。
しかたなく 近くの長江という 中華(また中華だよ)で魚のスープとチャーハンを
頼む。 魚のスープはまあまあだったけど、チャーハンは 味がなくて 量ばかり多
く、学生用って感じだった。 夜になって 相方の具合は 少しよくなってきた。 
寝れるようになったみたいで 明日ゆっくりすれば 大丈夫だろう。 一日余裕が
あってよかった。 日曜日には 元気でダンディーに行きたい。

スコットランドの旅4 [スコットランド:2007]

スコットランドの城

2007.9.20

はじめて朝食、やっと3日目にしてありついた。 English Breakfastだ。 フルーツがたくさんあり、ジュース、ミルク、チーズ、シリアルがワゴンの上、あとは トーストとメインはチョイス。私は ベーコン2枚とマッシュルーム、トマトを頼んでみた。美味しい。
食事が美味しいから もう体調は大丈夫だな。 午前中は用心した 部屋で本を読んだりして過ごす。 今日は曇りで 寒々としているので 外へ出ないほうがいいだろう。 午後は城へ行くエクスカーションに行くことにしている。 時間も そう長くないみたいだし。 昼に出て、近くでスープを飲み、温まってから マーシャルカレッジのあたりを見学。 近くからバスに乗る。 1と2のバスが キングスカレッジに行く。大きなグラウンドが見えてきたので 降りると ちょうど校門のところだった。 緑の多い、美しい大学だ。 まだ 時間があったので 大学の北側にある 聖マハー教会のほうへ散歩。 木々の緑が美しい~~ 教会は 墓地に囲まれていて 2本の塔があり、中もステンドグラスが美しく 石造りだ。 背後には 広大なシートン公園が広がっている。 静かで本当にきれいなところ。 いい環境の大学だ。 大きな町にも近いし 便利。軽くランチする。 学食も安い、というわけではない。 軽く食べても 5ポンド、1200円くらいかかる。 学生はやっていけないだろう。 何かしら 割引があるんだろうけど。 バスに乗り込み、Stonehaven近くの Dunnottar Castleに向かう。 バスで30分くらい、のどかな田園地帯だ。 刈り入れが終わり、冬の準備中。 広いところに放牧されていて 牛も幸せそうだな。 ふと 道をはずれたと折ったら 海が広がっていて その先に古城が建っている。 すごい!! 直前にかなり雨が降ったようだが、今は晴れていてラッキー。早速バスを降り、石段を降りていく。 さすがに 有名なところらしく 観光客もいて 城の中には バグパイプを持った人が 寒い中 演奏しながら 立っていた。 仕事とはいえ、大変だ。 なにしろ、北海に面しているんだから 風が ものすごく冷たい。 私も病み上がり、こんな寒いところに来ていいのか、と思うが、きてよかった。わずかに残っているメインの建物の一番上の広間(といっても 窓もない ただの石の建物)で 極上のモルトウイスキーが振舞われた。 普通、滅多に 飲めないようなものらしい。 病み上がりの私としては ここで調子にのるとまずいので ちょっと 匂いを嗅ぎ、舐めるだけにしておいた。 芳醇な香りがすごい。 体が凍りついたところで やっと お開きになり、バスへ。城は中にいるより 遠くから眺めるほうがいい。 バスで町へ戻り、途中で降ろしてもらって、ホテルへ帰る。 冷え切ったからだを 温かいお茶で溶かしてから 夕飯へ。 Annに聞いたら Brentwood Hotelの地下のレストランが美味しいとのこと、近いので 行って見ることにした。 なかなか スコットランドらしい いい感じの店。 私は 病み上がりにエネルギーをつけるため、フィレステーキ、 相方は 名物のハギス(羊の内臓)けっこう フレンチを意識している味付けで センスもよく、魚料理も美味しいようだった。 バーに移って コーヒーを飲み、少々 体調の悪い相方のため、早々にホテルに帰り、私は久しぶりに シャワーをあびて さっぱりする。

スコットランドの旅3 [スコットランド:2007]

スコットランドの旅

2007.9.19

今日は快晴、少し 暖かくなりそうだ。 朝は ずっと 寝たきりのせいか、力がなく、食べてないし、まだ 熱っぽいので フラフラしていたが、 少し 部屋の片付けなどしたら 元気が出てきた。 それで ランチに外へ出てみることにする。 よく 晴れていて そう寒くなさそうだし~~。 スープが食べれるところを聞いて 地図を持って出かける。 沢山 着込んでいく。 Arden Guest Houseは 街のメインストリート Union st.から Dee st.を入ったところにある。 近いのに とても便利なエリア。 店のある地域と住宅地とが 完全に分かれている。 Union st.まで出ると 人も車も多く、にぎやか。ランチタイムなので 学生も多い。 このあたりだから 学生は マーシャル大学の学生だろう。すぐ Union Bridgeがあり、越えたあたりのカフェで トマトスープとパンを食べる。 久々で染み渡る~~元気が出たので もう少し 歩いてみる。 ST.Nicholasは 48個もベルのある、大きなカリヨンを持っているらしい。 中に入ってみればよかった。入場できる時間に かなり制限がある。 本屋に入って 絵葉書を買って 郵便局を聞いたら Marks&Spencerの近くにあるというので さらに行って見る。切手を買い、100ポンドおろして ついでに Marks&Spencerの中を見る。 スーパーはモダンで 品数も多いけど、すべてプラスチックの容器にパックされていて すごい、さすが油田の町。 相方が寒いといっているので せっかくだから マフラーをゲット。もちろん、made in UK。帰りに覗いた店ではカシミアのセーターが半額、そえでも 50ポンド、う~~ん
小腹が空いたので すかさず 近くでサンドイッチをゲットし、B&Bに帰って食べる。
出かけている間に 部屋は掃除されて きれいになった。イギリスは 部屋にお茶の用意がしてあるので いつでも温かいものが飲めていい。 お土産は やはり紅茶かな。 液体はよくないだろう。 お土産探しは ダンディーでしよう。一休みしていたら 相方が帰ってきた。 今日は 今回のメインイベント、友人の60thの誕生日パーティーがあるのだが、相方も具合がいまいちなので 二人で欠席、プレゼントだけ渡す。B&Bの通りに 中華料理店があったので そこで夕飯にする。 久しぶりにお腹がペコペコで もりもり食べる。食欲がある、というのは 健康のバロメーターなんだ。 食べれないのは辛い。

スコットランドの旅2 [スコットランド:2007]

2007.9.18

朝も とても 起きられる状態ではなく、食べ物のことを考えただけで 吐き気がする。 昨日の夜も ずっと 吐き気でゲーゲーしていた。 オーナー夫人のAnnが 心配して来てくれて、スポーツドリンク、フルーツなども 差し入れてくれた。 ヨーグルトを何とか押し込む。 水分も取りたくないけど、脱水するので、スポーツドリンクを少しずつ飲む。外はとても寒いらしいが、中は暖房があるので ありがたい。 Annが 何度も様子を見に来てくれ、午後には Marks&Spencerに行くから フルーツサラダを買って来てあげる、という。いい人だ。 ありがたいので 少しずつ口に入れる。 相方も 風邪気味と時差で 調子が悪いらしく、早めに帰ってくる。 Take Awayのサンドイッチで夕飯を済ませていた。 私は Annが買って来てくれたフルーツ。夕方から ようやく 良くなってきたせいか、寝れるようになった。 相方も疲れて眠いらしく、二人で 8時には就寝。 やはり もう少し 余裕のある旅でないと 無理になってきたな~~移動は辛い。

スコットランドの旅1 [スコットランド:2007]

スコットランドの旅

2007.9.17

成田エクスプレスに乗ったとたん、頭痛がしてきた。 先週に出た原因不明の高熱は下がり、一応 抗生物質も飲んでいるのに、頭痛はひどくなる一方で 空港で頭痛薬を飲む。
困ったな~~長旅に頭痛は辛い。 マイルがたまっているので ビジネスにグレードアップを頼んだけれど、いっぱいで 結局、エコノミー、辛いフライトだ。 ゲートに行ってから、もう一度 相方が食い下がったら 何と、ぎりぎりで 空きが出た。 良かった~~と思ったものの、気分は悪く 熱も出てきた様子。 ビジネスの席は さすがに広いし、気分が良ければ快適だが、すぐベッドにして、寝る。ひたすら寝るしかないだろう。
夏の疲れもたまっているし、出発前の仕事もあったから 疲れたんだろう。 立派な食事も とても食べる気がせず、途中 薬で少しよくなったので、お粥を食べる。 冷えピタシートをもらい(こういうものも 常備しているんだな~) ひたすら我慢。 気持ちも悪く、頭痛で頭が割れそうだ。 地上でも頭痛がするときは 気圧の低い機内は もっと辛い。特に 私は気圧の変化に弱い。 結局 頭痛薬の飲みすぎで 胃は悲鳴をあげている。もう飲めない。 やっと ロンドンに到着、アバディーン行きに乗り、雨と寒さの中、小さなプチホテルにたどりつく。 よく 行けたものだ。 ほっとしたのか、熱は夜中、さらに上がり、頭が割れそうで、これは 病院行きか、と思ったくらい。 ともかく 大変な一日だった。 日本の医者の友人に電話して 指示を仰ぐ。 風邪のウイルスが髄膜に入った可能性もあるとか~~ 安静にしていれば 大丈夫、とのことで ひたすら、ベッドでうなる。

サンタフェの旅10 [サンタフェ:2007]

サンタフェ

2007.8.16

朝4時起き~~ふえ~~眠い。冷蔵庫の中のものを出し、ゴミをまとめ、4時半すぎ
に出発。 まっくらだ。 不動産屋に鍵を返し(ドアのスリットから 中へ投げ込
む)St.Francisから I-25 southに入る。 60マイルあるから 1時間はかか
る。 夏時間だし、 全然明るくならない。アルバカーキーに近づくにつれ、かなり
交通量が増え、出口へと車線を変える車、入り口から入ってくる車で 右往左往、
ラッシュはかなり早くから始まる。レンタカー返却の標識に従って レンタカーセン
ターまで行き、所定の位置に停めたつもりだったが、少々ずれていたようだ。 カギ
は スロットに入れるようになっていて、カウンターにも誰もいない。 一応 電話
はしておいたが、どうやら 停めた位置が違うので、要領を得ない。 まあ 大丈夫
だろう。 今日はこれから長い一日だ。 次に来れるのはいつだろう~~やはり サ
ンタフェは大好きなので、できれば 近いうちにまた来たい。 友人にも会いたい
し。

サンタフェの旅9 [サンタフェ:2007]

サンタフェchurch

サンタフェMARIGOLDARTS

2007.8.15

いよいよ 最終日、朝7時のミサに行く。被昇天の祝日だ。 教会のまわりの路駐も8時~6時までは 払わないといけないシステムなので 7時のミサの間はタダ。 沢山空いていたので 教会のすぐそばに停めて中へ。変な人がミサの間、教会内を歩いていた。注意されたりしていたけど 気持ち悪かった。 ミサは今日は英語。 45分くらいで終わり、家に帰って朝食、今日は 週に一度のゴミの日、もちろん 何でも袋に入れて捨てる。
履いてきた汚い靴も一緒に捨てる。 相方を送っていったあと、コインパーキングに入れて ハガキを買いにいく。いつもの美味しいキャンディー屋は まだ開いてなかった。戻ったら ちょうど 隣に停めたおじさんが パーキングのお金を払うところだったので まだ30分ある私のチケットをあげた。 帰宅して 持って帰るものを整理する。
隣の家は ヴァイオリンの先生らしく、本人が練習しているときは かなり上手いのだけれど、よく生徒がやってきては レッスンをしているのが 難点。 とてもひどくて 相当 耳障りなのだ。 窓を開けていないと暑いので どうしても 耳に入ってきて 気になってしまう。 逃げ出すことにした。 Canyon Rdへ のんびりと歩いていく。 午前中は まだ そんなに人がいないし、涼しいので とてもいい。 バスケットを売る店というのか ギャラリーがあり、 入ってみたら ものすごい値段。 細かい細工なので 時間がかかるのだろうが、買う人がいるのか。 考えた挙句、ミューメキシコの写真集をお土産に一冊買う。 考えてみると 写真集は買ったことがないかもしれない。 サンドイッチを作ってもらい、持って帰る。 ランチして しばらく休憩。 今度は車で 街の中心に車を停め、教会を見たり、お土産を買ったり。 今度はキャンディー屋があいていたので 少し買う。 ここは 美味しいけど高い~~。友人のお土産に とうがらし入りのキャンディー。どんな味がするんだか~。 帰りに近くのガソリンスタンドで 満タンにする。 空港まで どのくらいいるだろうか。 朝早いし 空港近くになかったら そのまま返却しよう。 夕飯は Pasqualで、と思い、予約の電話をいれてみたけど、やはりいっぱいでダメ。今回は チャンスがなかった。 最近は 団体が入ってしまうみたいで その日では テーブルがとれない。 なんだか くしゃみが連発。 何かのアレルギーか。あとで 知り合いに聞いたら その人も 突然 くしゃみが出だしたと言っていたので、きっと 何かの花粉が 飛び始めたのだろう~~。 一応 風邪だといけないので 薬を飲んでおく。 移動が長いので、具合が悪いと辛い。Guadalupe caféに行ってみたら 外のテラス席があいていて ラッキー。 辛いエビのグリル、ソパピアの食べ収め。 友人の家へ お土産のお茶を届けに行き、家に帰って 荷作りをして、今夜は しっかり寝るため 私はリビングのソファーで 寝る。

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