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台湾:2009 ブログトップ

台湾 4 [台湾:2009]

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2009.12.17

天気は 今日も 良さそうだ。 朝食を食べてから 早速 買いものに出る。
出てみると 昨日より ずっと 涼しく感じたけれど 其れでも シャツ1枚で十分。
高雄の工芸デパートまで 川沿いを歩く。 排気ガスさえなければ とてもいい散歩コースなのに 排気ガスは どうにも 身体に悪い。 なるべく 広い道を 車から 離れて歩く。 工芸デパートは お土産の総合デパートらしいが、外から見ると 開いているのか しまっているのか わからないくらい 地味だ。 のぞいてみると 中には お客さんが いっぱい。 どうやら 日本人の観光客のようだ。 ツアーで バスで 乗り
つけたらしい。 中でも ひとだかりができているのは カラスミ。 かなりの値段するのだが、みんな 山のように買っている。
 ちらっと見たけど 色がよくない。 美味しいのは もっと 鮮やかなオレンジ色のはず。 パスして お茶を物色。 目当ての 花が開くお茶は さすがに高い。 ちょっとねぎって 購入。 ついでに 絵ハガキも購入。
切手だけ 買ってあったので 良かった。 これで 出してしまおう。 歩いてもどり、タダのお茶で 休憩。 目星をつけていた 店で ランチ。 海鮮ヤキソバにした。
200円で 十分 満足。 一度 戻り 少し 休んでから 今度は SOGOと 三越をのぞきに行ってみる。 これが 失敗。 
どっちも 閑古鳥が鳴いていた。 フードコートもパッとしない感じで タクシーを拾い、帰ってくる。 残念。 相方も 部屋に戻っていたので 一緒に プールで泳ぐことにする。 屋外プールなので どうか、と思ったけど ちょっと 寒いくらいで 大丈夫だった。 12月に屋外で泳げるんだから やはり 南なんだな~~と実感。 少し 冷えたので サウナにでも~~と 行ってみると、そこは サウナと お風呂が いくつもあって 会員制になっているようだった。
サウナに入り、シャワーだけ浴びて 出てきたから プールサイドカフェで お茶。
相方が パーティーへ出かけたので 私は 下のデパートへ。 ホテルの1階~8階までが デパートなのは 便利。 コートも着ないで行ける。
 早速 フードコートで 物色。海鮮そばを注文。 番号が出るので テーブルを見つけて 待っていればOK。 熱々で美味しかった。 これで 300円。 さて、明日は帰国、荷造りだ。
今回は 美味しい旅だった。 食べてばかりだったけど 目的は達成。 ただ、残念だったのは マッサージを受けられなかったこと~~やっぱり 夜市で 足裏をやってもらえばよかった~~

台湾 3 [台湾:2009]

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2009.12.16

6時半に起床~~よく寝れた・・・高層ビルだし、とても静かだった。
早速 朝食へ~~~。 見渡す限りの 食べ物が並ぶ。 すごい・・・・
和洋中華、なんでもある。 狂乱しつつ どんどん食べる。 中華粥も2杯、ラーメン、中華総菜も てんこ盛り。 デザートのカスタード饅頭もおいしい。 グレープフルーツと オレンジの中間のような果物の最盛期らしく とても美味しい。 町でもたくさん売っている。 
相方が仕事を終えるのを待って、タクシーで 郊外の湖 リエンツィータンへ向かう。 儒教の寺院が 湖のほとりにあり、また 仏教もあり、孔子もあり、で なんでもあり~~。 天気が良くなって 暑いくらい。 適当な店がなかったので 新幹線の駅まで 歩き、 2年前に開業した MRT(地下鉄)に乗って 愛河へ。
近くで 牛肉麺の店を見つけて 遅めのランチ。 なかなか 美味しくて ボリューム満点。 少し 川沿いを歩き、タクシーを拾って ホテルに帰る。 相方は仕事へ。 私は プールサイドのカフェで コーヒーとデザート。 どれも美味しい~~
夕方、パーティーのため、バスで 近くのホテルに移動。 その際、偶然 台湾人と結婚した フランス人の女性がいて 話をしたら 彼女は シンガー、オペラも歌うらしい。
しばらく 話していたら 彼女は ディジョンの出身。 話が しばし 盛り上がる。
ホテルのプールサイドで お決まりのバイキング。 たいしたことなかったなあ~~
早々に切り上げ、愛河のほとりを夕涼み~~なかなか きれいな夜景だ。 そのまま 歩いて 六合夜市に行く。 いろんなものが 売っていてものすごく 賑わっていた。
お茶を購入~~高いのか、安いのか わからないけど・・・・

台湾 2 [台湾:2009]

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2009.12.15

台湾と日本の間には 1時間だけ 時差があるので 今朝 起きてみると 6時半。
日本の7時半だ。 まだ 暗い。お天気はどうなのか? 予報を見てみると まあまあだ。
半そでの人もいるし、ダウンを着ている人もいる。昼間は 暖かいけども 夜になると、風が冷たくなってくるので 油断はできない。 朝食に行き、相方は 出かけて行った。
午前中は ホテルで過ごし、少し 散歩にでも出て お昼にタクシーで 大学へ行く予定。
午後、台湾新幹線で 高雄に向かうのだ。 予報によると 高雄も 曇りのようだけど、あまり 暑いよりいいだろう。高雄は ここより 南だから。ホテルのある 桃園地区は、なかなか 近代的な建物や店が多くて SOGOも ある。 デパートは 何がいいかというと、必ず 地下に フードコートがあって、買いもの途中、また わざわざでも行って、ランチをするのに 適当だ。 レストランだと 一人では入りにくいし、ランチだと そんなに立派なものは いらない。 かといって 屋台で 食べるのは 衛生面で 不安、という人には もってこいだ。 特に 日系のデパートでは 特に 衛生面には配慮しているに違いない。 11時開店だったので 入れなかったが、クリスマスシーズンで 飾り付けもきれいだった。 タクシーを呼んでもらい、大学へ。 ホテルで呼んでもらうと、レセプションに人が タクシーの運転手に 行き先を言い、値段も確かめて、請求書をくれるので 万一、降りるときに もめることもない。台湾は そうでなくても ほとんどが 良心的なドライバー、安心できる。
 でも ホテルやレストランで呼んでもらえば、確実に安心。 タクシーも初乗りが 200円くらい、と とても安いので 観光客の足として とても 便利だ。 台湾は 中国本土と同じく 排気ガスがひどい。 バイクが多いし、道にバイクが停めてあるので 容易に歩けない。 数ブロック歩くと 喉が痛くなり、なんだか とても 悪いものを吸いこんでいるように思えるので(実際 悪い)できれば 乗り物、タクシーを使うのがいい。 大学で お弁当を食べ(なかなか美味しかった)タクシーで 友人たちと 新幹線の駅へ向かう。 2年くらい前に開業した、台湾新幹線、日本製だ。 最初 フランスのTGVに負けたが、大きな事故が起こり、日本の新幹線が採用された。 姿、形も 同じ。 色だけ オレンジのラインだ。 駅は 市内から そこそこ離れているが 近代的で 大きく、きれいではある。 台北―高雄間が1時間半、料金は 4500円くらいだ。 乗り心地もいいが、まあ 庶民にとっては 高いので おもに ビジネスマン向けだろう。 だんだんと ヤシの木が増え 南の雰囲気になってきた。 台南を通り、いよいよ 台湾第二の都市、高雄。 また タクシーで高雄の市内に向かう。20分くらいかかる。 高雄の最高級ホテル、クランド ハイライが今回のホテルだ。 相方の会議がここで行われるので 自動的にここに 宿泊となった。
1階~6階くらいまでが 阪神系の デパート、その上が 43階くらいまで ホテルだ。
12のレストランや プール、サウナ、エステサロンなどを持っている。 巨大ホテル。
通された部屋は 高雄の港を見下ろす 36回の 角部屋なので 町も一望、とても明るく、いい部屋だ。 ここに3泊の予定。 バスルームには テレビもある・・・・。
これまで 泊ったホテル 第3位くらいに入る。 ちなみに 第1位は ギリシャ・クレタ島のホテル。 早速、お腹もすいたので 町へ出て 食事。 本に出ていた店へ行ってみる。 おびただしい数の料理の中から スープ2種類、あと4種類をオーダー、大中小とあるので もちろん 小を頼んだけれど どれも 4人分くらいの量。 とても食べれない、と思ったのに、 ほとんど食べてしまった。 飲茶と揚げ物が少し残ったので お持ち帰りに 包んでもらった。 どれも なかなか 美味しく、満足。 タクシーを呼んでもらい ホテルに帰る。 相方は パーティーに出に行ったので 私は 下のデパートへ。安い。 友人の出産の記念に 靴下カバーを買う・・・・安い。 疲れたので 部屋に帰り、シャアーを浴びて 今度は ゆっくり お風呂へ~~

 

台湾 1 [台湾:2009]

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2009.12.14

早朝6時07分 大船から 成田エクスプレスに乗り込む。 月曜日 早朝の便とあって電車内も ビジネスマンが多い。最近 よく 遅れるので心配していたが、今日は ちゃんと時間通りに 空港に到着。 すぐに チェックイン、出国をすませて ラウンジへ。コーヒーと クロワッサンを お腹に入れて 搭乗。 台湾 台北桃園国際空港まで4時間。ヨーロッパに行くことを思えば あっという間だけど そう思うと4時間も長い。
一刻も早く降りたいのは フライトが長くても 短くても 同じだ。
入国審査を受けて 両替、今 1台湾ドルは 3円くらいだ。 迎えの車に乗り込み、大学へ。 ホテルに 私を降ろしてもらいたかったが、英語が通じないので しかたない。
夕食は 大学で レセプションがあるので 今日は 午後を大学で過ごすことにする。
台北市内とは かなり離れている 空港に近いところらしい。大きな町ではある。
ハイウエイを走り、中国らしい ごちゃごちゃした通りを抜けて 大学に到着。 相方は仕事にすぐ入ったので 荷物を置いて 散策に出かける。気温は20℃くらいで とても過ごしやすい。 雨が少し降ったせいで 湿度があり、シャツ1枚で 歩く。 大学から一歩出れば ごちゃごちゃと 大衆食堂が軒を連ね、ものすごく安い。 肉のたっぷり入った麺が 丼いっぱいで 50円くらい。 餃子、水餃子10個で 90円くらいだ。
大学にも フードコートがあり、台湾屋台村よろしく いくつもの店が並んでいる。
ご飯物の店、麺類の店、餃子の店、それぞれ メニューが多い。 麺やご飯物は トッピングが変わるだけかと思いきや、スープも色々ある。 最初から あまり 食べ過ぎるのも危険なので まず スープから。 実に 色々な具が入っていて 熱々で 美味しい。
夕方になると 学生も たくさんやってきて 夕飯を調達しているようだ。
郵便局があったので 日本へハガキを出す用の切手を購入。一枚 30円ほど。 最近、ヨーロッパからだと 100円くらいするので やはり 安い。 小包なども安いし、まあまあ 信用できるそうだ。 夕方 暗くなってくると 急に寒くなってきた。 
大学のラウンジで パソコンをやっていたら 夕食の時間になり、みんなで 大学の裏手にある レストランヘ。 中国語では「飯店」というのは ホテルだ。 ついレストランか、と思ってしまうけど 「采」というのが 料理の意味。 ついでに 大学に「印影部」というところがあったので 「印鑑」か、と思ったら「コピー屋」 な~~るほど。
中国は 漢字なので 発音はわからなくても 意味は わかる。 漢字で書けばOKだ。
特に 食べ物は よくわかる。「牛骨麺」読んで 字のごとく・・・・。「酸辣湯」も、酸っぱくて スパイシーなスープだ。 欧米人には 難しいだろうな~と思うが・・・
夕飯は 10人くらいで ひとつのテーブルを囲む。 いったい 何品くらい出ただろうか~~次々と 出てくる。どんどん食べる、飲む。 飲むのは 台湾ビールや 紹興酒、甘いお茶やウーロン茶、ウーロン茶にも 砂糖入り。 そういえば 大学でも 会議の休憩時には たくさんのお菓子や 肉まん、蒸しまんなどが 並ぶ。 いくつか つまんでみたが、どれも 美味しい。 みんな 一口大で つまんで口に入れるのに ぴったり。
飲茶も こちらでは 食事ではなく、おやつ。 小腹がすいたときに お茶と一緒に楽しんだり、夜食だったりで 正式な食事になることはない。どれも ほんとうに美味しく、町中でも あちこちで 湯気がたち、1個10円くらいで売っている。 夜市だったら もっと 安いだろう。 夕食では 実に さまざまな食材が出たけれど、メンマにするタケノコを炒めたものが 歯触りもよく 美味しかった。 面白かったのは ご飯に 醤油がかかって 出てくること。 甘辛いのかと思ったら ほんとうに 醤油のようだった。
ホテルに入る。 ビルの4階から上が ホテルで 入口は 怪しげだったが、なかなかいいホテル。サービスもいいし、日本人の利用も多いようだ。「中歴大飯店」2人で 9000円くらい。朝食が 一人300円。 朝ごはんは バイキングで 肉まん類、おかゆ、もちろん、パンや卵、ハムなども揃い、果物もある。 コーヒーも美味しいのがあって、なかなか良かった。 テレビも 日本語放送が たくさんあり、邦人の多さもわかる。
部屋には 熱いお湯がいつも出るし、お茶も置いてある。 シャワー、お風呂もちゃんとお湯が出るし、まったく 不便はないので 欧米人も大丈夫だろう。
台湾:2009 ブログトップ

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